【2023年度版】奈良三大梅林の一つ・月ヶ瀬梅林の開花状況をレポート

月ヶ瀬梅林について

月ヶ瀬梅林は三重県にほど近い奈良県奈良市にあり、名張川が近くに流れています。鎌倉時代中期に、真福寺の境内に梅が植えられたのが始まりといわれ、江戸時代には俳聖と称される、あの松尾芭蕉も感嘆して句を詠んでいるほど。

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約1万本の梅が咲き誇る美景として、日本政府が最初に指定した名勝の一つなんだとか。まさに関西屈指の梅の名所ですって。

月ヶ瀬梅林の開花状況・見頃について

月ヶ瀬梅林の梅は品種が多く、早咲きのものから遅咲きのものまで開花時期はまばらです。また毎年の気温によって左右されるため、見頃時期が2月中旬～3月中旬と幅も大きいです。

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月ヶ瀬観光協会のホームページでは、毎年開花状況をリアルタイムに掲載するのでそちらをこまめに確認するとよいでしょう。
→ 月ヶ瀬観光協会のホームページへ

HOYが過去に訪問した開花レポートも下記に掲載していますので、参考にしてみてください。

月ヶ瀬梅林へのアクセスや混雑状況について

駐車場について

月ヶ瀬梅渓は広いため、各箇所に駐車場があります。梅まつりが開催されているメイン通り近くに停める場合は、下記の有料駐車場がおすすめです。

少し歩きますが無料駐車場もあります。HOYが停めた穴場の駐車場もご紹介します。

HOYが見た！月ヶ瀬梅まつりをレポート

2022年3月5日訪問

様々な特産品を販売するお店が立ち並ぶメインストリート。続々と車がやってくるので、引かれないように注意が必要です。

名張川沿いにのびる遊歩道には、茶屋が立ち並んでおり、川沿いの座敷席は晴れた日にとても風流なお食事もできます。

田楽こんにゃくがたった100円だったので、買ってその辺にあるテーブルで立ち食い♪これが熱々の激うま！

子どもや妻は梅ソフトを食べてました。梅がめちゃくちゃ練りこまれていて、爽やかな味がしっかりしてました！

他、よもぎ餅など食べ歩きしたくなるものがいっぱい売っていて、春の行楽が楽しめます！

いろいろ回って穴場（？）もいくつか。役場前にあるこのトイレ、オシャンティーな音が鳴る仕掛けがあります。一度立ち寄ってみて。

続いて代官坂と呼ばれる小径を歩くと、名張川にかかる月ヶ瀬橋が望める良好な眺望に出会えます。

良好な眺望といえばもう一つ。月ヶ瀬梅林の裏手に広がる茶畑も、開放感あるよい眺望になっています！

月ヶ瀬梅林周辺の立ち寄りたいスポット

1．お土産と梅ソフトを買うなら『湖畔の里つきがせ』

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月ヶ瀬橋を渡って県道4号線沿いにある、道の駅のような外観。コンパクトですがお土産屋があったり、月ヶ瀬産の採れたて野菜を使用したお食事処や梅ソフトが食べられる軽食コーナーので休憩にぴったりな場所です。

2．手軽にマイナスイオンが感じられる『龍王の滝』

3．『月ヶ瀬温泉』で最後はほっこりと【割引アリ】

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月ヶ瀬梅渓ほど近くにあり、車も無料で停められるため、日帰り入浴であわせて訪れました。さらっとした温泉で心地よいですよ～♪

月ヶ瀬温泉の入湯料に100円割引があります

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