滋賀の観光地で人気スポットの一つ、近江八幡。戦国時代に築かれた八幡山城を中心に栄えた城下町は、今も情緒感じられる場所です。中でも八幡堀は映画や時代劇のロケ地、旅番組で紹介される象徴的な観光スポットです。
今回『いっタビ関西』を編集するHOYが、八幡堀周辺を観光して絶対外さない巡り方を見つけたので紹介したいと思います。
八幡堀の観光・デートを絶対外さないために巡る方法
1.八幡堀へのアクセスについて知る
車で行く場合
【大阪方面から】名神道 竜王ICから約20分
【名古屋方面から】名神道 八日市ICから約30分
周辺のおすすめ駐車場
駐車場 | 料金 | 収容台数 | 距離 |
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八幡公園駐車場 | 無料 | 約15台 | 徒歩3分(280M) |
クラブハリエ・たねや駐車場 | 無料 | 約20台 | 徒歩3分(200M) |
市営小幡観光駐車場 | 510円/日 | 94台 | 徒歩6分(450M) |
多賀観光駐車場 | 500円/日 | 49台 | 徒歩9分(750M) |
akippa(あきっぱ) | 440円/日 | 7台 | 徒歩7分(550M) |
特P(とくぴー) | 510円/日 | 3台 | 徒歩9分(700M) |
大型連休や年中行事によって繁忙になり満車になることもあるので、絶対外さないようにするにはakippaか特Pで予約することをおすすめします。
電車で行く場合
【JR大阪駅~JR近江八幡駅】約1時間5分
【JR三ノ宮駅~JR近江八幡駅】約1時間30分
※いずれも新快速乗車の場合(時刻表はNAVITIMEで確認可)
JR近江八幡駅から八幡堀までは、さらにバスを乗り継ぎます。所要時間は10分で料金は220円、約15分間隔で走っています。ラ・コリーナ近江八幡も直通とあって、非常に人が多く1本乗り過ごさないといけないことも!
2.八幡堀の観光マップを手に入れる
八幡堀を巡るにあたって、先に観光マップを入手しておくのも得策です。ウェブサイト『八幡堀界隈と周辺より』から事前にダウンロードするか、JR近江八幡駅の観光案内所でゲットしましょう。
→ マップをダウンロードする
3.HOYが実際巡った八幡堀周辺の観光コースを辿る
- 滋賀が誇る近江牛を味わおう!
- フォトジェニックな八幡堀を撮ろう!
- ロープウェイに乗って恋人の聖地へ!
- 八幡堀で食べ歩きしよう!
- あの銘菓をお土産に買って帰ろう!
上記を半日でやりつくせる実際巡った八幡堀周辺の観光コースをご紹介します!
11:00~ 近江牛専門店の老舗・千成亭でランチをする
人気観光地を効率よく回るには、ずらし旅が基本!まず八幡堀へ訪れたら千成亭 八幡堀店へ向かいましょう。
千成亭は創業100年を超える老舗の近江牛専門店で、滋賀を代表するお食事処。日本三大和牛の一つ・近江牛がランチでは超リーズナブルに提供されている人気店!
11時OPENと同時に入ることで混雑は避けられるのでおススメです。
最高級の近江牛のすき焼きをこの価格食べられるのがスゴい。さらにご飯は近江米、すき焼きの具材には近江名物赤こんにゃくを使用しており、まさに近江の宝石箱やぁ!!
営業時間 | 11:00〜15:00 ※商品販売は10:00〜17:00 |
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定休日 | 火曜日 |
駐車場 | なし |
予算 | 1,500円~5,000円 |
支払方法 | PayPay可 |
アクセス | Google Map |
公式サイト | https://www.sennaritei.jp/shop/shop_hatimanbori/ |
11:40~ 八幡堀でフォトジェニックな写真を撮る
かつては交通網の中軸を担っていた船の道であった八幡堀。昔ながらの小舟と八幡堀の景観は、当時にタイムスリップしたかの光景が広がります。実際小舟に乗って八幡堀巡りもできるので、時間があればぜひおすすめします。
※出典じゃらん観光ガイド
八幡堀巡りと別に水郷巡りがあり、手漕ぎ船に乗ってゆったりとした時間が味わえるのが、近江八幡観光の醍醐味!大人デートにかかせないプランです♪
12:00~ ロープウェイに乗って、恋人の聖地・八幡山へ
早めの昼食を済ませたら、ロープウェイへ向かい八幡山を目指します。
ロープウェイに乗れば約4分ほどで山頂へ到着。雑誌でも度々紹介される”LOVE”のモニュメントは、恋人の聖地・八幡山の象徴です。
(この日は2人の女子が楽しそうにいろんな角度とポーズで撮っていました♪)
さらには山頂の神社に"モテみくじ"なるものもありました。モテたい男子・女子はここで機運をつかみに行きましょう!(恋人の聖地なのにモテみくじ引くのはちょっと変かも…苦笑)
営業時間 | 9:00~17:00(上り最終16:30) ※シーズンにより営業時間延長あり |
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時刻表 | 毎時15分間隔で運行 |
定休日 | 年中無休 |
料金 | 12歳以上:片道500円・往復890円 6歳~12歳未満:片道250円・往復450円 |
駐車場 | 観光駐車場が隣接 約70台・無料 |
支払方法 | クレジット、各種電子マネー可 |
アクセス | Google Map |
公式サイト | https://www.ohmitetudo.co.jp/ropeway/ |
13:00~ 下山したら日牟禮八幡宮へ参拝
八幡山ロープウェイに隣接している日牟禮八幡宮。この八幡には比賣神(ひめがみ)さまが祀られており、子育ての神様として知られています。
また戦国時代に豊臣秀吉の甥、秀次が八幡山に城を築き、城下町が発展した際に近江商人が商売繁盛を願い崇めたことから、商売繫盛・出世のご利益があるとされています。
日牟禮八幡宮境内にある能舞台の背面の林で、るろうに剣心最終章 The Finalの撮影が行われています。
→ 撮影シーンを公式サイトでみる
13:10~ 八幡堀周辺を街ぶら!食べ歩き・グルメに舌鼓
八幡堀周辺や日牟禮八幡宮参道には、様々な飲食店やお土産店が並んでいますし、城下町エリアにもいろいろお店が立ち並んでいるので、昼飲みや食べ歩きがとっても楽しめます♪
下記では食べ歩きのおすすめスポットをまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
15:00~ 近江八幡名物のつぶら餅をお土産に買って帰ろう
クラブハリエで知られるたねやさんですが、日牟禮八幡宮参道に和菓子専門店を出されています。
名物『つぶら餅』は近江米を使ったお餅で、たこ焼きのようなフォルムの中に粒あんが入っています。外側はカリっと香ばしく、中はしっとりしてて日本茶との相性が抜群!
コンパクトなサイズで価格もリーズナブル、インパクトもあるのでお土産にとってもおすすめです♪
近江八幡にあるアクティビティスポットで、旅行をさらに充実させよう♪
八幡堀沿いにあるかわらミュージアムでは、八幡瓦の材料である粘土を使った体験工房があって、八幡瓦作りや陶芸の体験がおひとり1,000円で楽しめます。
以外にも近江八幡周辺には、大人~子どもまで幅広く楽しめるアクティビティスポットがたくさんあるので、下記のおすすめ記事より参考にしてみてください。